2019年度春学期 全学共通科目

「パラアスリートと考える障がい者スポーツと共生社会」

昨年度に引き続き本講座は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携講座として開講しています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)に向けて、特にパラリンピックとその基礎となる障がい者スポーツを取り巻く情勢について、パラアスリート、競技団体など現場の生の声を取り込み、臨場感のある講義を展開してゆきます。
スポーツには「する」「みる」「ささえる」という3つの視点がありますが、本講座ではそれらの視点を中心に、あらゆる⾓度から2020年に向けて障がい者スポーツと共生社会を考える場としました。

<写真左:講師を務める倉田秀道氏(あいおいニッセイ同和損害保険経営企画部スポーツ振興チームリーダー)/写真右:コーディネーターの谷口広明講師(保健体育研究室)


【講義概要】
開講期:2019年度春学期 月曜日5時限(17:20 - 19:00)
コーディネーター:谷口広明(上智大学文学部保健体育研究室講師)
受講者数:100名

 

【授業のねらい】

パラリンピックと障がい者スポーツの現状を学ぶことにより、共生社会構築に向けて何が必要かを考える。
①ソフィア オリンピック・パラリンピック プロジェクトの事業として、 東京2020大会を共生社会構築を促進するための大きな影響力を持つイベントとして捉え、学生がその理解を深め、東京2020大会のみならず、ボーダレスな共生社会の実現を展望する機会を提供する。
②パラリンピックと障がい者スポーツを考える場を提供し、これまで、パラリンピックや障がい者スポーツに接したことのない学生に対しても、臨場感のある授業構成をめざし、その理解浸透を図る場とする。
③授業を通じて、「共生社会の理解」を「自分ごと」として捉えることにより、2020年に向けてどうあるべきか、そして、2020年以降にどのようなレガシーを残すべきかを考え、具体的行動につなげる契機とする

 

【各回のテーマとゲスト講師(予定含む)】
1.ガイダンス
(本講座開講の趣旨、障がい者スポーツの概観)


2.障がい者スポーツを支えるスポーツ科学
(日本スポーツ振興センター 鈴木 章氏)


3.パラアスリートの活動〜競技の現場から〜
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


4.オリンピアンの活動〜競技の現場から〜
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


5.パラスポーツと共生社会の関係~日本と世界の差、日本の課題~
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


6.企業、自治体等による支援の現状と課題
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


7.パラスポーツを取り巻く環境と将来像
(日本財団パラリンピックサポートセンター マセソン美季氏)
(東京都オリンピック・パラリンピック準備局次長 延輿 桂氏)
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏) ※レポートあり


8.マスメディアから見た障がい者スポーツ
(NHK放送文化研究所 山田 潔氏)


9.競技団体から見たパラリンピック
(日本障害者水泳連盟 櫻井誠一氏)
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


10.日本障がい者スポーツ協会(日本パラリンピック委員会)から見たパラリンピック
(日本障がい者スポーツ協会 井田朋宏氏)
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


11.アスリートの目線から
(現役パラアスリート 未定)
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


12.グループワーク
(グループディスカッション、グループ発表)


13.パラスポーツ実践~体験授業~
(あいおいニッセイ同和損害保険 倉田秀道氏)


14.パラリンピックから共生社会の実現へ
(あいおいニッセイ同和損害保険代表取締役社長 金杉恭三氏)