全学共通科目「オリンピック・パラリンピック概論」

講演する高橋スポーツ庁次長

全学共通科目「オリンピック・パラリンピック概論」が開講されました。

 
 上智大学の全ての学部で履修可能な全学共通科目として「オリンピック・パラリンピック概論」が2016年度秋学期に開講されました。この科目は平和、共生、差別のないスポーツ・フォー・オール社会の実現を目指すオリンピック・パラリンピック支援を志す人のための基礎教養講座です。受講希望者は700人以上となり、抽選で選ばれた8学部の1~4年生100名が受講しました。

講演する高橋スポーツ庁次長

 オリンピック・パラリンピックの理念と歴史、そして政治・経済・文化・教育・国際交流などとの関係、さらにその影響力について講義を受け、そのあるべき姿を考えるとともに、共生社会を促進する文化とオリンピック・パラリンピックの機能について学びました。 また講義の後半の回には、本学卒業生を含め8人のオリンピック・パラリンピックに関わるキーパーソンを招聘して講演頂きました。
 受講学生はオリンピックを単純な競技大会ではなく、オリンピック憲章に則って開催されるスポーツの祭典であること、そして2020年に向けて200ヵ国以上の様々な人々が共生する社会の課題について問題意識を持つことがきる科目となりました。

全学共通科目【オリンピック・パラリンピック概論】
 2016年度秋学期金曜日5時限(17:00 - 18:30)  3号館248教室
 コーディネーター・講師:師岡文男教授(文学部保健体育研究室)

 

〇各回の概要と講師
〔1〕9/30 オリエンテーション:科目のねらい、授業の進め方など(師岡文男)
〔2〕10/07リオデジャネイロ・オリンピックの実際(師岡文男・西川千春)
〔3〕10/14 オリンピックの理念:オリンピズムとは何か?(師岡文男)
〔4〕10/21 オリンピックの歴史(師岡文男)
〔5〕11/04 パラリンピックの実際:上智大学リオ・パラリンピック調査団報告会
〔6〕11/11 パラリンピックの理念と歴史(師岡文男)
〔7〕11/18 共生社会促進運動としてのパラリンピックの現状と課題
   (田中暢子:桐蔭横浜大学准教授、Tokyo2020組織委員会街づくり・持続可能性委員会委員)
〔8〕11/25 オリンピック・パラリンピックと政治・経済
   (間野義之:早稲田大学学術院教授、Tokyo2020組織委員会参与)
〔9〕12/02 オリンピック・パラリンピックとグローバル人材
   (朴ジョンヨン:全国外大連合通訳ボランティア育成担当コーディネーター、神田外語大学)
〔10〕12/09 オリンピック・パラリンピックとメディア
   (小林伸輔:共同通信運動部長・元ロンドン支局IOC担当記者)
〔11〕12/16 オリンピック・パラリンピックと文化・芸術
   (和田浩一:フェリス女学院大学准教授、東京都教育庁指導部オリパラ学習読本編集委員)
〔12〕12/17オリンピック・パラリンピックと外国語
    (鶴田知佳子:東京外国語大学教授、NHK-BS・CNN同時通訳者、日本通訳学会前理事)
〔13〕1/13  オリンピック・パラリンピックの光と影
   (春日良一:元JOC・体協職員・メールマガジン「週刊スポーツ思考」主宰)
〔14〕1/20  東京オリンピック・パラリンピック競技大会の概要と目指すレガシー
     (中村英正:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会企画財務局長兼CFO)


12/2 朴ジョンヨン氏
12/2 朴ジョンヨン氏
1/13 春日良一氏
1/13 春日良一氏
1/20 中村英正氏
1/20 中村英正氏