障害者とのコミュニケーションを学ぶ「あすチャレ!Academy」を大学で初開催

あすチャレ!Academy チラシ

まずは気づきから!

 

12月13日に本学教職員と本プロジェクトのボランティア登録学生を対象にして、障害者とのコミュニケーションを学ぶ「あすチャレ!Academy」講座を大学として初めて開催しました。
この講座は日本財団パラリンピックサポートセンターが11月より開始した障害のある当事者講師による障害者とのコミュニケーションセミナーです。
パラスポーツを題材に障害者への応対やコミュニケーションの方法にについて、講話や体験、グループワークを通じた学びからインクルーシブコミュニケーション習得を目指すものでした。

講師の岸田ひろ実氏
講師の岸田ひろ実氏

 当日は株式会社ミライロの講師で日本ユニバーサルマナー協会の理事も務める岸田ひろ実氏が講師を務めました。岸田氏は知的障害のある長男を育てており、また自身も病気により下半身麻痺となり、現在車いすに乗って生活をしています。
 はじめに岸田氏の講話などから「障害は人ではなく、環境にある」という気づきを与えられました。そして設備などの「ハード」を全て整えていく事は大変だが、気持ちである「ハート」は今すぐ変えられるというメッセージが送られました。

受講者は学生、教員、職員と様々でした。
受講者は学生、教員、職員と様々でした

 その後VTRや実際の体験なども交えて、視覚に障害のある方、聴覚に障害のある方、肢体に障害のある方、それぞれとのコミュニケーションのポイントや具体的な方法などを理解しました。
 最後には受講者同士のグループワークの時間が設けられ、講座で得られたお互いの気づきを共有することができました。

 受講者からは「まず気がつく事、それからちょっとの気づかい、ちょっとのおせっかいで、障害者の負担を減らせることが実感できてよかった」などの感想を聞くことができました。

 タブー視せずに触れ合い、みんなの気づきを広げていける環境を、まずは学内から作っていきたいと思います。


グループワークの様子
グループワークの様子
視覚障害者の誘導方法を体験
視覚障害者の誘導方法を体験
最後には受講者全員に修了証が授与されました
最後には受講者全員に修了証が授与されました